人事・労務管理のエキスパート |
前回、感情を身体で味わうことのおすすめをしましたが、続きのお話です。
最初は安心できたり、ほっとするものから。
不快なものよりも心地よいものから。
ヘビーなものよりもライトなものから。
日常生活でちょっと嬉しかったり、ほっとしたりしたときに、態度や声に出してみるのも一つ。
例えば…
おいしいものをいただくときに、少しよく噛んでみたり、「う〜ん」「おいしい」と声に出したり、
目を細めたり、うなずいたりしてみる。
ペットを撫でた時、一言「ふわふわだね」とか「あったかいね」と声に出してみる。
人から何か嬉しい声をかけてもらったら、素直に「ありがとう」と言って好意を受け取る。
空気や風が心地良かったら、吸い込んでみたり、目を閉じて身体で受け止める。
余裕のあるときは自然にやっているようなことですが、如何でしょう?
些細なことにみえますが、積み重なると大きなリソースになるでしょう。
まずは心地良い感情のイメージを身体にしみこませて、心と身体の免疫力アップ!です。
大林 田園子
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