人事・労務管理のエキスパート |
秋も本番、過ごしやすい季節です。
3連休のなか日に、犬達と高原にハイキングに行ってきました。秋の高原は、じっくりと散策すると、地味ながらも力強く咲いている花々を見つけることができます。高原の風を身体いっぱいに受けて、人も犬もリラックス。
すれ違う家族連れに、「おりこうさんね〜。」 「15歳!元気だね〜。」など、優しい声をかけていただき、子ども達からは柔らかい手でタッチストロークをたくさんもらい、こころのエネルギー満タンの木精(こだま)です。
前森山山頂へ向かうゴンドラは、犬も子供料金で乗車OKなので、初ゴンドラにチャレンジすることにしました。いそいそと乗車券を購入し、いざ乗り場へ!という時に、ゴンドラのガ〜っという音と、スキー場ならではのスカスカの編み目のステップが怖くて、朝陽が階段手前でフリーズ。小型犬ならひょいとかかえて連れていけば問題ないところですが… いやいや大型ワンコだって抱っこしちゃいますよ。小柄な私がうりゃ〜っと30kgの朝陽を抱っこして階段を上ると、後ろに並んでいた少年が「おーっ!」っと驚いていました。
犬と新しい事に取り組む時には、様々なハザードに出会います。一緒に一つ一つをクリアしながら成長できるのが、犬飼としての醍醐味だと思います。ゴンドラ内での詳細はまた別の機会にお伝えしたいです。とにかく無事に頂上へ着き、ゴンドラは大丈夫な乗り物だと理解した朝陽は、下りの乗車時は問題なく、というか、「ボク、これ知ってるぜ〜」くらいの余裕でした。何事も経験ですね。
あまりに心地よい日だったので、皆で裸足になろうということに。皆といっても若干2名、他の2頭は既に裸足でした(^0^;)
シャキシャキした草の感覚が足の裏にほどよい刺激を与えてくれます。犬達は肉球でどのように地面を感じながら歩いているのでしょう?想像が膨らみます。何だか彼らとの距離が縮まったような気がしました。
最近ではアーシングという言葉をよく聞くようになりました。なんでも素足で大地に立つことで、身体に溜まった電気を放電できるそうですよ。この中で一番に放電量が多いのは、誰でしょう… やっぱり所長でしょうか。
大林 田園子
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